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英語キーボードの利点は人によって千差万別ですが、一般的なものをいくつか挙げてみます。

  • 英字が大きく見やすい
    ローマ字入力の場合、キー上のかな文字は使用しません。かな文字が無くなると見た目にもスッキリします。
  • 多用する特殊キーサイズ(SHIFTなど)が大きい
    タッチタイピング(ブラインドタッチ)をするのなら英語キーボードと言われています。スペースバーが長い、Enterキーがホームポジションで打てる、右SHIFTキーの配置がスペースバーを中央にして左SHIFTキーとほぼ対照的になっている(右SHIFTは左SHIFTに比べて1キー分だけ遠い)ので打ちやすい、などキーボード発祥の地だけのよく考えられた設計になっています。
  • 外資系PCメーカーの場合は、比較的入手しやすく保守が楽
    英語キーボードはアメリカ、カナダ、オーストラリアだけではなく、日本を含む非英語圏の国でも使用されているため、保守用ストックも膨大です。HP、DELL、Lenovo、Asus、Acer、Appleなどのキーボードが豊富に流通している理由です。