バッテリーの電圧が自分の使用しているものと違うのはなぜ?
当店で販売しているバッテリーとシステムに付属するバッテリーの電圧が異なる理由はいくつかあります。
- 内蔵セルの種類が異なっている
同一機種のベーシックタイプ(Celeron搭載機種など)には廉価なNiMHバッテリーを、上位タイプにLi-ionバッテリーを付属または販売しているメーカーがある(ThinkPad R30/R31/G40/G41、NEC LaVie Lの一部など)。この場合は全タイプで2種類のバッテリーを共用できるように設計されている。 - 内蔵セルの電圧に0.1vの差がある
7.2v/7.4v、10.8V/11.1V、14.4V/14.8Vの差は使用セルの電圧が3.6Vか3.7Vかのごくわずかな違いによるもので通常、互換的に使用しても問題はない。 - 同一機種向けに2種類の異なる電圧のバッテリーを供給しているメーカーがある
DellやAppleのノートのように同一機種向け純正バッテリーでも異なる電圧のものが並存している例がある。これらのメーカーの機種は複数のバッテリー電圧(10.8/11.1Vと14.4/14.8Vの二種類の電圧に対応可能)に対応できる設計になっている。
理由は様々ですが、対応機種リストに掲載している限りは当店の責任で互換性は保証していますのでご安心ください。